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「サブスクリプション」って何?いまさら聞けない今注目の「定額制」サブスクサービスについて分かりやすく解説

最近よく目にする「サブスクリプション」(略して「サブスク」)。

サブスクリプションとは定額で一定のサービスを活用できるサービスです。

新常識になりつつある「サブスクリプション」ですが、実はあまり分かってないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

こちらでは、今さら聞けない「サブスクリプション」について、詳しく紹介していきます。

サブスクリプション(サブスク)サービスとは

サブスクリプションサービスとは

まずはサブスクリプション略して「サブスク」がどのようなサービスなのか見てみましょう。

サブスクリプション(サブスク)とは

サブスクリプションとは近年注目されている「ビジネスモデル」です。

商品を購入したときやサービスを受けた時にすべての料金を払うわけではなく、商品やサービス利用する期間、料金を支払う方法です。

たとえば有名なのが動画見放題(VOD)サービスです。

月額1,000円程度の料金をVOD会社に支払うことで、VOD会社が提供している動画を見放題になります。(追加料金で見るタイプもあります。)

 

なぜサブスクリプション(サブスク)は今人気なの?

サブスクリプション(サブスク)が人気となった背景には所有することへの意欲が徐々に薄れているということがあります。

所有しなくてもみんなで毎月少しずつお金を払ってサービスを利用する、シェアするという考え方が浸透しつつあります。

またインターネットが普及したことで誰がいつ、どれくらいの時間を使うのか共有することが容易になったのでシェアがしやすい時代になっています。

みんなでシェアすることで経済を発展させることを「シェアリングエコノミー」と言います。

シェアリングエコノミーとサブスクリプションは非常に相性が良くシェアリングエコノミーの発展がサブスクの人気の理由の一つと言えるでしょう。

 

サブスクリプション(サブスク)のメリット

サブスクリプションのメリット

サブスクリプション(サブスク)は急激に拡大しています。

サブスクリプション(サブスク)には具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか確認していきましょう。

低価格で始められる

サブスクリプション(サブスク)は月額で一定のサービスを受けられるものが多く、毎月支払うお金は少額で始められるものが多くあります。

例えば毎月定額の料金を支払うスポーツジムを思い浮かべてください。ジムにある器具を全て購入しようとすると多額のお金が必要となります。

しかし一定期間利用するサブスクサービスであれば数千円でその器具を一定期間好きなだけ使うことができるのです。

このように低価格で充実したサービスが受けられるという点がサブスク人気の理由にもなっています。

 

使えば使うほどお得になる

サブスクリプション(サブスク)は料金が定額となっているため使えば使うほどお得になります。

そのため、お気に入りで良く使う商品やサービスにサブスクリプション方式がある場合には利用してみると良いでしょう。

逆に言うとあまり利用頻度が多くないサービスはサブスクリプションを利用するメリットは大きくありません。

利用頻度が多いものに絞って活用することでサブスクリプションのメリットを最大限享受することができます。

 

スマホやネットで簡単に申し込みできる

サブスクリプション(サブスク)はスマホやネットで簡単に申し込みをすることができます。

また、やめたいときもいつでもやめられるものが多いです。

初期費用が少なくてすむので気軽に申し込める点もサブスクの大きなメリットです。

 

サブスクリプション(サブスク)のデメリット

サブスクリプションのデメリット

メリットも、多いサブスクリプション(サブスク)ですが、デメリットもあります。どのようなメリットがあるか確認していきましょう。

初回は安くてもだんだん値段が高くなることも

サブスクリプション(サブスク)には利用者を増やすためにキャンペーンなどを企画して初回の手数料を割引しているものや無料に設定しているものもあります。

初回が安いからと言って気軽に契約すると続けることで大きな出費になってしまうこともあります。

また「一括払いであれば10,000円が、サブスクリプションだと月額1,000円」と最初はじめるのにお得だと思ったサービスも、2年、3年とサブスクリプション(サブスク)利用することで割高になってることもあります。

料金改定に気づかない

サブスクリプション(サブスク)はクレジットカードなどで自動引き落としなることが多いので料金改定に気づかないことも多くあります。

サブスクリプションは料金改定で値段が引き上げになることもあります。

毎月サブスクリプションの料金がいくら引き落としされているかチェックしておくと良いでしょう。

 

使用しないと割高に

サブスクリプション(サブスク)は使用頻度に関わらず費用が発生する契約です。

そのためあまり使わない商品やサービスでサブスクリプション(サブスク)を利用してしまうと割高になってしまいます。

サブスクリプションだから全てお得というわけではありませんので、ご自身の使用頻度もよく考えてサブスクを利用するようにしましょう。

 

一定期間解約できないこともある

サブスクリプション(サブスク)には一定期間解約できないものもあります。

すぐに使わなくなる可能性があるサービスでサブスクの契約をする場合は解約が可能かどうかも確認してから利用するようにしましょう。

ハジメ

「◯ヶ月以内に解約した場合は違約金がかかる」そんなケースもあります。

 

人気のサブスクリプション(サブスク)サービス

人気のサブスクリプション(サブスク)サービスはどのようなものがあるのでしょうか。

具体的に確認していきましょう。

動画・VOD

動画配信サービスはサブスクと相性の良いサービスです。

どのような動画配信サービスがあるか確認していきましょう。

Amazonプライムビデオ

アマゾンプライムビデオ

参考 Amazonプライムビデオ

アマゾンプライムはアマゾンの有料会員です。

アマゾンプライムは送料無料などのアマゾンで購入時の特典に加えて様々な動画を見ることができるサービス。

アマゾンプライム限定の動画もあり、人気の高いサービスです。

 

hulu

hulu

参考 hulu

huluは映画やドラマアニメなど様々なジャンルの動画を見ることができるサービス。

戦隊モノやアニメも充実しているので家族で楽しめる動画配信サービスとなっています。

 

Netflix(ネットフリックス)

netflix

参考 NETFLIX

Netflixはアメリカの大手動画配信サービスです。

映画やドラマなど数多くの動画が見放題で自宅でダウンロードしておけば外出中にも動画を見ることができます。

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音楽

音楽配信サービスもサブスクと相性が良いサービスです。音楽配信にはどのようなサービスがあるか見ていきましょう。

Spotify(スポティファイ)

spotify

参考 Spotify

Spotifyは無料プランと有料のプレミアムプランがあります。

有料のプレミアムプランは毎月一定額を支払えば音楽が聞き放題のいわゆるサブスク。

無料プランは広告収入でアーティストの印税を支払っているため広告をスキップすることができませんが、有料のプレミアムプランでは広告をスキップすることができます。

また有料プランはオフラインで再生することもできますので、圏外の場所で音楽を楽しみたい方にはおすすめです。

 

Apple Music

applemusic

参考 Spotify

Apple Musicはアップルが提供する音楽配信サービスです。

iTunesの楽曲と一括管理ができるので、iTunesを利用している人には便利なサブスクサービスです。

ミュージックビデオも見ることができるので、動画も楽しみたい方にもおすすめです。

 

LINE MUSIC

LINEMUSIC

参考 LINE

LINE MUSICはLINEが提供しているサブスクの音楽配信サービス。

月20時間の利用制限があるベーシックプランと利用し放題のプレミアムプランがあるのでご自身の利用頻度にあわせてプランを選ぶことができます。

 

雑誌

アプリやウェブで雑誌が読み放題になるサブスクリプションサービスも人気です。

dマガジン

dマガジン

参考 dマガジン

NTTドコモが運営している雑誌読み放題サービス。

450誌以上が月額400円(税別)で読むことができます。NTTドコモが運営していますが「ドコモ」利用者以外でも利用可能です。

 

楽天マガジン

楽天マガジン

参考 楽天マガジン

楽天グループが運営している楽天マガジンも450誌以上が月額380円で読み放題です。

初回31日間は0円で利用可能です。

その他注目のサブスクリプション(サブスク)サービス

その他さまざまなライフスタイルでサブスクリプションサービスがあります。

話題のサブスクリプションサービスをご紹介します。

【ファッション】エアークローゼット

エアークローゼット

参考 airCloset

エアークローゼットは働く女性向けの月額定額制のファッション・洋服レンタルサービスです。

10万着以上の洋服を選ぶことが可能で月額6,800円から利用可能です。

 

【ファッション】メチャカリ

メチャカリ

参考 メチャカリ

メチャカリもファッション・洋服のサブスクリプションサービスです。

返却期限がなく何度でも借り換えられます。月額5,800円から利用可能です。

【自動車】KINTO ONE

KINTO

参考 KINTO ONE

トヨタが運営してる自動車のサブスクリプションサービスです。

自動車を購入すると車体代、保険代、自動車税、各種メンテナンス費用…と掛かりますが、トヨタのKINTO ONEであれば月額定額で利用可能。

頭金なしでも利用可能です。

 

【お花】ハナノヒ

ハナノヒ

参考 ハナノヒ

日比谷花壇が提供してるお花のサブスクリプションサービスです。

月額料金をお支払いすることで店頭でお花を受け取ることができます。(※2020年4月10日現在サービス停止中)

 

サブスクリプションとは まとめ

サブスクについて解説しました。

サブスクはシェアリングエコノミーと相性が良く、所有することよりも便利な生活を望む方が多くなっているので今後も発展する可能性は高いでしょう。

サブスクをうまく利用すれば生活が豊かになりますが、本当に使うかどうかを見極めて契約することをオススメします。

お気に入りのサブスクを見つけて生活を豊かにしてみてはいかがでしょうか。

 

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